クリント・イーストウッドの
『グラン・トリノ』を観たときの衝撃はいまだに続いていて、
僕にとって その後も『グラン・トリノ』を越える作品には、出会っていない。
僕も いつかは 指鉄砲を有効に使える時を 迎えられたらと思っている。
男として、人間としての美学は、常に持っていたいものだと思う。
小惑星探査機【はやぶさ】にも、美学があった。
消滅する寸前に、やっと戻ってきた地球の姿を 写真に捕って地球に2枚送出・・・そして消滅。
涙がチョチョ切れる。
そんな政治家が、日本に一人か二人居るだけで
日本が大きく変わると 思うんだけど・・・・。

『死に方の美学』 

2010. 10. 27.